【教室長コラム】なぜ私は、中3生の定員を「5名」に絞っているのか
学習教室Kind 教室長の佐々木です。いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
新年度を迎え、学習塾を検討されている方も多い時期かと思います。 当教室についてお伝えしておきたい「決めていること」が一つあります。 それは、私が中学3年生の定員を、年間を通じて「5名」に絞っているということです。
実際に一昨春も、早い段階で「中3生は定員に達したため募集を締め切りました」というお知らせを投稿させていただきました。
なぜ、あえて規模を大きくしないのか。 それは、一人ひとりの進路指導や日々の学習進度に対し、プロとして責任を持って細かく目を行き届かせることができる限界が、私一人ではその人数までだと考えているからです。
当教室には、いわゆる「トップ層」だけでなく、
- 何から手をつけていいか分からない子
- 他の個別指導塾では合わなかった子
- 一度つまずいて自信をなくしてしまった子 そういった生徒が通っています。
私は、そうした一人ひとりの「わからない」の根っこを見つけるところから指導を始めます。表面的な解き方だけでなく「なぜそうなるのか」を納得できるまで一緒に考える。 その積み重ねによって、少しずつ「自分でできる」という感覚を取り戻していきます。
開塾して4年。送り出した卒業生は、わずか12名です。大手塾のような華やかな数字はありません。しかし、私はこの12名全員の、入塾時の不安そうな表情も、初めて問題の解きかたがわかった瞬間の輝きも、すべて鮮明に覚えています。
かつて、周囲に対して少しだけ「尖った」視線を持っていた大人びた女子生徒がいました。 私は彼女を無理に変えようとはしませんでした。一人の人間としてフラットに向き合い、彼女が「自分を曲げなくていい場所」を見つけたとき、彼女は自らの力で歩き始めました。
卒塾のあいさつに親子で来られた時、彼女が照れくさそうに言った「先生やさしくて好きだから、最後に一緒に写真を撮りたい」 という言葉。その言葉を、私は今も大切に覚えています。
一人ひとりの理解度や性格、目標に合わせて指導を行うためには、どうしても時間が必要です。 この密度を保つためには、私一人が直接見切れる「5名」という数字が、誠実な指導を維持するための限界値です。
現在、中学3年生の在籍は2名となっており、私が直接指導できる枠は【残り3名】です。
ただし、定員に空きがあるからといって、どなたでもすぐにご入塾いただくわけではありません。 一度面談をさせていただき、「お子さまにとって本当に合う環境かどうか」を一緒に確認させていただいています。無理な勧誘は一切しておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
無理に生徒を増やさず、目の前の一人に全神経を注ぐ。 その「顔の見える指導」こそが、学習教室Kindの誇りです。
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